2021年05月03日

人間って凄すぎる。



福岡伸一先生の本に凄いことが書いていたのでご紹介
します。

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胎児の心臓は右心房と左心房の間に穴が開いている。
これは本来なら右心房の血液は右心室と肺動脈を通
って肺に送られる。

しかし子宮内の胎児はまだ肺が機能していない。
なので肺に大量に血液は送ることができない。
ゆえに、バイパスとして右心房から左心房へ血液が
直接送り込まれる。
その上、肺動脈にもバイパスがあって動脈につなが
る血管がある。このようにして極力、肺に血液がい
かないようにしている。

酸素はどこから来るのかと言えば、胎盤を通じて
お母さんの身体から供給される。その血液はへその緒
を通って赤ちゃんの血管に連結し、赤ちゃんの身体の
中を巡ってまた胎盤を通って母体に戻る。

それが誕生に際して劇的に変化する。
おぎゃあ、と産声を上げた瞬間、肺が膨らみ酸素を吸
い込む。血管網が広がって呼吸の機能を開始する。
血液が肺動脈から一斉に肺へ流れ込む。同時に心臓の
壁に開いていた穴が急に閉じる。動脈管も閉じる。

胎盤が剥がれ、へその緒の血管流が途絶え、赤ちゃん
の体内の血管が繋がっていたルートも閉鎖される。

これ読んで、鳥肌が立ちました。
人間ってすごい!!!





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posted by koudou at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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