2020年05月26日

FACT FULNESS ファクトフルネス

FACT FULNESS ファクトフルネス
表紙にはこう書いています。
10の思い込み乗り越えデーターを基に世界を正しく
見る習慣。

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2018年に書かれた本ですが今のこの時期にピッタンコの
内容です。自粛も解除されましたが不安が残る方も少な
からずおられると思います。
この本を是非オススメします。


1・分断本能
「世界は分断されている」という思い込み。
人は誰しも様々な物事や人々を2つのグループ分け
ないと気がすまない。「先進国・途上国」「貧しい
国・豊かな国」「南国と北国」「低所得・高所得」
多くの場合分断はなく「誰もいないと思われていた
中間部分」に大半の人がいる。
「平均の比較」に注意する。
「極端な数字の比較」に注意する。 


2・ネガティブ本能
「世界はどんどん悪くなている」という思い込み。
良い出来事はほとんど報道されないネガティブなニュ
ースの方が圧倒的に耳に入りやすい。
ゆっくりした進歩はニュースにはなりきくく世界が良
くなっていても、そのことについて知る機会は少ない。


3・直線本能
「世界人口はひたすら増え続ける」という思い込み。
なんでもかんでも直線のグラフを当てはめないよう。
多くのデーターは直線ではなくS字カーブ、滑り台、
こぶの形である。


4・恐怖本能
危険でないことを、恐ろしいと考えてしまう思い込み。
恐ろしいものには自然と目がいくがリスクを正しく計
算しよう。リスクは「危険度」と「頻度」、言い換え
れば「質」と「量」の掛け算で決まる。
恐ろしさはリスクとは関係ない。行動する前に落ち着
くこと、パニックでは正しい判断は出来ない。


5・過大視本能
「目の前の数字がいちばん重要だ」という思い込み。
大きな数字はそのままだと大きく見える。ひとつしか
ない数字は間違いのもと。必ず疑ってかかるへきだ。
割り算をしよう!割り算をすると量を見た場合と全く
違う結論にたどり着くことがある。国や地域を比較す
るときは「ひとりあたり」に注目しよう。


6・パターン化本能
「ひとつの例がすべてに当てはまる」という思い込み。
パターン化は間違いを生むことを肝に銘じる。
パターン化本能を抑えるには分類を行うといい。
「過半数に気を付けよう」「強烈なイメージに注意」
「自分以外はアホだと決めつけない」


7・宿命本能
「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み。
宿命本能とは持って生まれた宿命によって人や国、宗教
や文化の行方は決まるという思い込み。
小さな進化があり数十年で大きな変化になる、だから知
識のアップデートをしよう。テクノロジー、国、社会、
文化、宗教は刻々と変わり続けている。


8・単純化本能
「世界は一つの切り口で理解できる」という思い込み。
シンプルなものの見方に私たちは惹かれる。すべての
問題はひとつの原因から生まれるに違いないと思い込む。
「その道のプロ」の知識に頼らなければ理解できないこ
とはたくさんある。しかしプロにも限界があること。
また専門的な知識を持っていると専門以外のことにも自
分の知識を使いたがる。
自分考えを検証しよう。知ったかぶりはやめよう。
数字は大切だが数字だけに頼らない。



9・犯人捜し本能
「誰かを責めれば物事は解決する」という思い込み。
何か悪いことが起きれば単純明快な理由を見つけたくなる
傾向が犯人捜し。ひとつの視点だけで世界を理解できない
ことを知ること。物事がうまくいかないときは絡み合った
複数の原因やシステムを理解することに力を注ぐ。


10・焦り本能
「いますぐ手を打たなけれと大変なことになる」
という思い込み。
焦り本能が顔を出すと冷静に分析できなくなる。情報を
もっと手に入れよう。そして正確でありなおかつ重要な
データーにだけを取り入れよう。
未来についての予測は不確かなもの。不確かであることを
認めない予測は疑う。予測には幅があり決して最高のシナ
リオと最悪のシナリオだけではないことを覚えておこう。





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posted by koudou at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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