2020年04月15日

クスノキの番人


久々に東野圭吾氏の本を読んだ。
やっぱりオモシロい。

今回のクスノキの番人はナミヤ雑
貨店同様、設定はファンタジー。

kusunokino.jpg


主人公の怜斗は不当な理由で会社
を解雇される。その腹いせに犯罪
を犯し逮捕される。

刑務所行を覚悟したとき祖母に依
頼されたという弁護士が接見に現
れた。

弁護士から本当の依頼人は祖母以
外にいることを告げられる。
そしてその依頼人からの条件を
のむことで怜斗は釈放される。

それが「クスノキの番人」という仕事。
クスノキに願いをかける人を案内し
簡単な決まりを伝えるだけの仕事だった。


このクスノキに祈れば願いが叶うと
言われパワースポットしても有名だ
った。

怜斗はクスノキの本当の力に気付き
だす。詳しい話を聞こうとするが
クスノキの力を借りた人たちは全員
喋ろうとしない。

クスノキの謎を追う中、ひとりの
女子大生と知り合う。彼女のクスノキ
への興味は怜斗は違ったがお互いに
協力することになる。

謎を解いていく過程が面白い。
クスノキの力を逆手に取るような
方法を考え出すが、リスクもあった。
けど、それリスクを敢えて受け入
れる家族の絆が泣かせる。

450ページあっと言う間に読めます。
最後はちょっと感動。

親子の関係、人生の歩み方を
考えさせられるストーリー。
自分は絶対クスノキの中には入れない(笑)






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posted by koudou at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍のご紹介
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