2016年07月24日

「陸王」読みました。

「陸王」このタイトルを見た時に初めに浮かんだのはオートバイの「陸王」です。
バイクの話なら読んでみるかなぁ〜と思い手に取ると作者は下町ロケットの池井戸氏。
これなら、絶対オモシロいだろうと中身も見ずに購入。

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物語の舞台、埼玉県行田市は実際に足袋の町です。

創業100年の老舗「こはぜ屋」は足袋の専業メーカーですが業績は年々減少。
宮沢社長はこの状況を乗り切るため足袋作りのノウハウを生かしランニングシューズを
作りランニング業界へ殴り込みをかけるお話。

下町ロケット同様、弱者が強者に挑む内容でテンポ良く一気読でした。
ランニングジュースを作るという新規事業を進める中で様々な人との出会いが「予想」出来る
が感動的(笑)

開発に多額の資金がかかり資金繰りに窮した時に開発中のランニングシューズのソールを
本来の事業の足袋作りに生かし危機を乗り切る、まさに「コペルニクス的回転」の部分は
ちょっと感動しました。

こはぜ屋の進出を妨害する大企業。中小企業をバカにし横柄な態度をとる金融機関。
下町ロケット同様に悪役健在でストーリーが盛り上がります。

スカッとする結末です。
信念を持って仕事に没頭する多くの登場人物たちが感動的でした。
「もう、ひと頑張りするか!」って気にさせてくれる本です。

ところで、これは絶対に続編がある。
そんな雰囲気がプンプンする最終章。
ドラマ化もありそうです(^_^)

分厚いけど中弛みなしで一気読みできます。





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posted by koudou at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍のご紹介
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