2016年01月22日

「3日間の幸福」読みました。


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三秋 縋氏の本は初めて読みました。



物語の設定は

「寿命・時間・健康」をその人の将来を査定して買い取ってくれる場所がある。

「寿命・時間・健康」の売買は合計3回まで出来る。

寿命を売った人は死期が近づくと自暴自棄になりとんでもない行動に出るので「監視員」が付く。

監視員は寿命を売った人にしか見えない、他の人には(触れない・見れない・元々ないと同じ存在) 


諮問機関の査定により残りの人生で幸福度、実現度、貢献度などの要素をどれだけその人が

満たすことが出来るかが査定の方法。(つまり諮問機関は人の将来が分かる)






金に困った貧乏学生のクスノキは或る日、古書店のオヤジに寿命を買い取ってくれる場所があることを聞く。
  

その話は、CDショップの若い店員にも後で聞くことになる。


二人に同じ話を聞かされたクスノキは半信半疑でそこへ行った。



未来を悲観したクスノキは自分の人生の三ヶ月だけを残して寿命を売ってしまう。。

その額、僅か30万円だったが自分の残りの人生にそんなに価値があるとは思って

いないっかたので納得してのことだった。


監視員のミヤギと共に残り三ヶ月の人生がスタート。

さて余命、三ヶ月と宣言された人間はどうやってその短い期間を過ごすのでしょうか。

クスノキは彼女(ミヤギ)の為に生きることが一番の幸せと気が付くが彼の寿命は二ヵ月を切っていた。

けど、ここからの話は盛り上がります。




最後にクスノキとミヤギのとった行動は・・・。



決してハッピーエンドではないけどハッピーエンドです!?

幸せって人生の長さではないことを考えさせられる作品です。




本書の「あとがき」には著者が


作品を通して命の価値だとか愛の力だとかについて語ろうという気は、実をいうと更々ないのです。


と書いてますが命の価値と愛の力を考えて普通かと思いますが(苦笑)


これからは三秋氏の著書に、しばらくハマりそうです(^^ゞ
















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posted by koudou at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍のご紹介
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