2021年07月05日

椎間板ヘルニアは治るのか?


椎間板ヘルニアの定義は実は曖昧。
MRIを撮ると椎間板が飛び出ている人でも、常に
痛みのある人。立ち続けたときだけ痛みのある人
など症状のあらわれ方がバラバラ。
椎間板が飛び出ていても全くの無症状もある。

まったく腰に痛みを感じたことがなく坐骨神経も
ない大学生500人調べたら7割近くの人の椎間板が
飛び出ていた話を以前読んだことがある。


スイス・チューリッヒ大学の調査。
腰の痛みを訴える20〜50代の患者のうち3分の1は
ヘルニアの神経に対する物理的な圧迫が強い人。
そして3分の1はうつ状態や不安が強い人。
残りの3分の1は仕事などで強いストレスを感じている。

つまりヘルニア患者の3分の2は物理的な圧迫がない
にもかかわらず強い痛みを感じている。
これは心の問題で痛みが発症しているということ。

ストレスや不安を長期にわたりかかえると心理的
ストレスをコントロールするドーパミンシステムが
低下し痛みを感じやすくなってしまう。

とりあえずは3ヶ月は無理をしないのがいい。
人間は生まれた後に血が全身を巡り”自分”を認識
する。ところが椎間板の中は構造上血の巡りがない
ので”非自己”と言える。
だから椎間板が出っ張ってきたとき、生体がそれを
感知すれば”他者”の扱いをするので、ばい菌を食べ
るように吸収してしまう。

椎間板ヘルニアの診断を受けても大丈夫。
だいたいは治るので落ち込むことはない。









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posted by koudou at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康