2012年01月05日

画龍点睛

「画龍点睛を欠く」全体としてはよくできているにもかかわらず肝心なところが不十分である事のたとえ。


「画龍点睛」最後の大事な仕上げ。また、ほんの少し手を加えることで全体が引き立つこと。



簡単に言うとこんなお話。

昔、中国に“ちょうそうよう”って有名な画家がいて安楽寺の壁画を描きました。
4匹の龍は見事な出来栄えでしたが龍には瞳(睛)が描かれていなかった。

みんなが何で?と尋ねると「睛(ひとみ)を入れたら龍が天に飛んでしまうから」と“ちょうそうよう”は答えました。

みんなは、そう言わず描いてと頼んだ。

彼は仕方なく4匹のうち2匹に睛を入れると、たちまち稲妻が走って、壁が壊れ、2匹の龍は雲に乗って天に飛び去ってしまったのです。あとには瞳(睛)を入れなかった2匹の龍だけが残った。


ってことだそうです。


施主の安楽寺の人は「どないすんのぉ」って怒ったのか?
民衆は「ヤバイ」って、その場からこそこそ逃げたのか?
“ちょうそうよう”「ほら、言ったやん!知らんでぇ〜」と言ったのか?

この場合は誰が責任を取るんだろうと小心者の僕は、つまらないことを考えてしまう。


まぁ、つまらない事を書きましたが辰(龍)年の今年は「画龍点睛」で是非!

健仁寺・双龍図
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posted by koudou at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記